あっという間に、今年も8月になりました。暑いはずですね。
そんな中、この前うれしいご報告がありました。
もうずっと前、1年以上ぐらい前になるんでしょうか、障害年金の制度から書類の取得、大まかな手続きの流れや就業についてまで、ありとあらゆるご相談を電話でされてこられる方がいらっしゃいました。
場合によっては、1日に2~3回になることも。
しかも、ずっと匿名で。
1度名前をお聞きしたかと思いますが「匿名で」と言われたので、それ以降はずっとそれでご質問や相談に対応していました。
最後は、ご自身で病院のソーシャルワーカーさんのサポートを受けながら準備をされるということで、その後はパタリと連絡なく半年以上が経過していました。
ご相談だけで終わられる方も大勢ですし、何よりご依頼されるかどうかはご自身の判断です。
その意見を、気持ちを尊重していますので、それはそれで大丈夫なんです。
ただ今回は、電話ですが長い時間接することも多かっただけにこちらもしばらくは、どうなったかな~と思っていたんですが時の経過とともにすっかり忘れてしまっていたところに突然にお電話で「受給が決まりましたー」の懐かしい声。
思い出すまでに少し時間がかかってしまいましたが…受給が決まり通知(証書)が届いて以降もずっと、僕のことは気にかけていてくれたとのことで、わざわざその感謝の気持ちを伝えられたことや何よりそんな行動をおこしてくれたことがとてもうれしかったです。
障害年金の受給が決まり、これからの生活に前向きなお考えも語られ、顔や名前もわかりません