今年も早いもので半分が終わりました。
いろんな制約を受けた日々を過ごされたと思います。
年が明けたときは、まさかこんな事態になるとは誰も想像できなかったと思います。
まだまだ予断を許さない厳しい状況ですが、早く日常が戻るようにと思っています。
先日、数カ月前に請求を行った方で審査の途中で追加の書類を求められましたので、
ご本人の診察に併せて一緒に病院へ同行したときのこと…
通常はご本人の診察が終わった後に、書類の件で診察室へ入室させてもらうのですが、
はじめから許可をいただき、いつもの診察の場に立ち会わせていただきました。
前回診察からの状況や薬効、日常生活の支障や制限あること等を主治医へ伝えられる。
それはもうほんと一生懸命に…
先生も患者のために痛みや症状が何とか緩和するようにいろいろと考えて応じられる。
まさに真剣な医療の現場を垣間見ることができました。
自分は、ご依頼者へ年金を届けることが仕事で、それ以降のことはご本人やご家族から
連絡をいただく以外に知る由もない。
ご本人にとっては年金を受けとって終わりではないことを改めて命じておかなければと
思った次第でした。